会社を起こして2ヶ月。
やっと事業計画書というものを書いている始末です。
この事業計画書を書いていると面白いものです。僕は「地域を元気にしたい!」という思いで、会社を起こしたわけですが、それをどう継続させることができるのかということを始めて意識することができました。
想いだけでは、モノゴトはまわらないのか。いや、そんなことは無いと思う。わぁわぁと騒いでいれば、周りが動いてくれる場合もあります。新政府大統領の坂口恭平氏も本で、そんなことを書いていましたな。
でも、会社を起こしたわけだから、組織として3年、5年、10年というスパンで、活動できるようにするにはどうしたらいいのかを考えなければなりませぬ。それを、数字や文字で表すというのは、これまた自分の頭を整理することができて、右脳的な頭の自分でも意外に嫌いじゃない作業です。
もちろん、計画を立てることで課題も見えてきます。でも、その課題をどう乗り越えれば良いかということを考える機会をくれます。たぶん、これを想いだけでやっていたら、課題と言う現実にぶち当たったときに、場当たり的に対処しなくてはならないから、手遅れかもしれない。
人間、文字を書けるのだから、神から譲り受けた文明というと大げさすぎるけれど、その文字で想いを表して、夢を描くという作業が心地よい疲れをくれます。
さて、実際、まだ課題は解けてないのですが、春から何やら面白いことが少しではありますが、できそうです。
それは、僕自身の力ではなく、周りの方々のおかげで。人も会社も、他の人がいて成り立つのだとつくづく感じます。それについては、次回に。。。
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