田舎暮らしを初めて1ヶ月。
ばたばたとしています。
しかし、自然もさることながら、農家や農村のみなさんと関われるのは楽しく、ストレスフリーな毎日。
今、国際協力ボランティアの農村研修を担当中で、先日は農村の女性グループにその土地の伝統的なお菓子、「やきもち」の作り方を教わりに、研修生を連れて行ってきた。
もちやきは、他の地方では「おやき」と呼ばれて、ここでは、昔から小麦粉文化であったことから、小麦粉とミソ、砂糖、牛乳などのシンプルな食材で作られる。
グループの女性たちのなんと、手際のいいことか。それに変わって、若者たちのなんと不慣れな手つきなことか。でも、俺だって4年前、同じようにここで、農村の研修を受けたことをひしひしと感じながら、眺めていたら、
あらま、1時間弱でできあがり。
あとは、隣の畑で取れ立ての無農薬のネギですいとんを
ぱっぱっと作ってしまう、おばさまたち。
もう、感心するばかり。
お昼は、農村の女性グループの話しを聞きながら、
ほくほくのやきもちと、すいとんを4杯もいただいてしまった。
こんな風に、テキパキ動いて、おいしい物を食べているからか、
農村の女性は元気!!!
(ちなみに、女性グループの最高齢の方は、80歳以上〜)
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