今、週に一回近所の4〜6才のこども、7人に英語を教えている。
え?英語。TOEICをとったのは、もう8年前。しかも点数なんて言えません。
そんなこんななので、家でじっくり英語を教えることはせず、
外で遊びながら、教えるというかたちをとっている。
どちらかというと、英語ではなく環境教育(笑)
丘に登って、さぁ〜耳を澄ましてみよ〜。
何が聞こえるか、絵に書いてみよ〜。それを英語で言ってみろ!!!
と無理なことをこどもに押し付ける。
でも、彼らの感性は豊か。特にまだ学校に入っていない子供は
「勉強で習っていない感性」で、風や木の音を自由にアートに描いてしまう。
今日は、近くの農園に散歩してきた。
実はもう1年以上住んでいるのに、ちゃんと散歩したことがないのに気がついた自分(汗)
実は、小川があり、池があり、魚がいて、アヒルがいて、羊がいたりと俺の方が
いろんなところに連れて行ってもらう始末。
そして、アヒル組のリンちゃん曰く、
「あ、あめんぼ。あめんぼはね〜、足に油が付いているから水に浮くことができるんだよ〜」
「スイカはね〜、黒い縞模様のところにしか種がないんだよ〜」
と、教えてくれる。
違う子は、俺の手を引っ張って、
「ここに狸の巣があるんよ!!気をつけて!」
へ〜、と連発する俺。
ちょっと面倒くさがっていた英語塾。これじゃ、やめられませんな。
先生の言う言葉じゃないね(笑)
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