ふらふらとした人生を歩んでいますが、
最近、幼なじみと団体を立ち上げました。
名前は「Share the World」。
基本は地域づくりの団体。
キーワードは昔から考えている「コミュニティ」。コミュニティの範囲って、世界や宇宙までと壮大だけれど、とりあえず自分は家族やそれを育む地域という概念でやっていきます。
まだ名刺もパンフもブログさえもない任意団体だけれど、
協力隊時代から考えていた、コミュニティと人のためになるようなことをしていこうと思います。
人と自分を結びつけ、
人と人を結びつけ、
人とコミュニティを結びつけ、
人と自然を結びつけ、
最近、陳腐となってしまった言葉「つながり」を大事にした団体でありたいです。
その立ち上げ式みたいな感じで、先々週末には前職場でお世話になった、群馬で消費者と生産者を結びつけるためのイベントをしてきました。
農家さんとともに土に触れ、少しだけ汗を流して、農業と野菜について火を囲んで語りあいました。
反省点はいっぱいありました。団体をしっかりしたものにして、プロな仕事ができるようになるまで、時間がかかるだろうけど、今の仕事をしつつ、出来る限りのことをしていこうと思います。
周りが家族を築き、昇進し、新しいことをしているなかで、少しだけ自分も前に進んでいるのかな。
一歩一歩(poco a poco)、着実に、前へ!
Share the World 第一回目の活動は、大人の社会科見学「農を知るツアー」
まずは、堅苦しく「農業や農家について」の話しを一方的に聞きます。
話を聞いた後は、実践。
大根の間引きという地味な作業の中でも、いろんな「へぇ」がいっぱい。
やっぱり実際に食べなければ、農は語れない!
弁当を買って行ったけれど、食べきれないほどの食材を提供してくれてバーベキュー!
ノンアルコールビールでも十分に盛上がりました!
安全な野菜って何だろう、消費者としてあるべき行動は、などいろいろな難しい話しを楽しく語り合いました。やっぱり農家さんってかっこいいと思えるような話しがいっぱい。
share the worldの次なる活動は、林業、養殖漁業、マイ街マップ作りなどなどを予定しています。さあ、忙しく楽しむぞ!
PR