帰ってきました、東京へ。
電車の中やコンビニの照明が暗かったり、エスカレーターは止まっていたり、昔通っていたフィットネスクラブのビルの壁が崩れていたり、最寄り駅の階段がずれていて使えなかったり、群馬にいるときには感じることができなかった震災の爪痕を感じる。
そして、グアテマラから帰って来たときと同じ事を感じる。
満員電車のストレスフルな事。
空気がすこぶる悪い事。
道行く人の表情が薄い事。
歩く速度が一定で速い事。
モノがあふれている事。
そんななかで感情が薄れていく気がして、反抗してゆっくりと周りを見ながらゆっくりと歩を進めている。
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仕事は、まだまだ慣れるまで精一杯だけれど、早く他の人に追いつき、前の職場(寺子屋)のように働けるようになったらと思う。まだわからないけれど、震災がらみの仕事も出てくるかもしれない。
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この震災ですべての資金は震災関連に行く事だろう。
いままで環境や福祉を行なっていて、助成金などが主な活動資金だったNPOや団体は資金繰りを考えさせられる数年になるだろう。お金をしっかりと自分の力で獲得していく社会企業が今後伸びていくのだろう。
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これからはお金や生産・消費のスタイル、価値観が変わるだろう。
そんななかで須藤元気が行なっている活動が気になる。
復興支援活動も行い、これから出す音楽はすべて無償で提供するという。
http://www.crnavi.jp/sudogenki/blog/diary/
Culture meets Peace!!
文化が社会を支えるっていうのはこういう事かもしれない。
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俺も仕事に慣れてきたら社会を変える活動をスタートさせよう。
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