21日は、うちのNPOでの年間を通したイベント「究極の味噌作り」の初日。自分が普段食べるものを原料から作って、食と農業とは何かを考えてもらおうというもの。第一回目の今回は、大豆のは種(種まき)。
雨が降ったりやんだりと気まぐれの天気。みんなで傾斜の畑の畝を作り、大豆を等間隔に蒔き、鳥よけの糸を張る。言葉で書いてしまうと簡単だけれど、慣れない作業は意外と大変。
おいしい空気を吸いながら、気持ちいい汗をかいて、土に触れていると、自然の神様も僕らを見てくれているのか、小雨が降っていたのに日が射して来る。
それぞれ看板も作って、みんなの自分の大豆畑の出来上がり。今度は、7月に草を取って、9月に枝豆を食べて、10月に収穫して、12月か1月に味噌作り。自分で造った味噌はどんな味になるんだろう?農業に関心が高まる今日このごろだけれど、興味を持って、実際にやってみて、どんな風に感じてくれるのか楽しみです。
さぁ、作業後のビールはおいしいぞ!(ビール編につづく)
(よしこは、のんきにお留守番)
PR