修論を無事に提出できました。
ここまで来れたのも、まわりの協力や理解や応援があったからこそ。
本当にありがとうございます。
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卒業記念にグラテマラに里帰りしようと思ったけれど、うまくチケットが取れず断念。また先延ばしになってしまう。もう帰ってきてから4年が経ってしまった。早くグアテマラのホームステイファミリーに会いたいな。あっちのお母さん、お父さん、弟たちに会えるのはいつになるのだろう。。。
昔、グアテマラの先生が言ってたな、「願っていれば、いつでも帰って来れる。魂が、ここに戻ってくるんだよ」って。
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同居人たちも無事に修論を提出し終え、お祝いパーティをする。
ここら辺にはカラオケが無いので、二次会は決まってスナックとなる。彼らは女の子がいっぱいいるスナックへ、俺だけはいつも仕事で使うお母様方がいるスナックへ。そっちの方が、落ち着ける、実際。
一人でこの店に来るのは、はじめてだった。
焼酎ボトルを一本キープしてみる。
顔見知りになって、名前も覚えてくれて、あっちも余計な接待をしないし、俺も気遣い無しに店にいる事ができる。
ママたちに閉店後にラーメンを食べに行こうと誘われるが、閉店間際にお得意様らしい人がきてしまう。
お得意様は、ここらへんでは有名な社長さんらしい。えらく酔っぱらっているらしく、ママに抱きついたり、下劣な話しをしている。
閉店時間は1時だが、彼らは2時過ぎまで結局居座り続ける。
帰り際、その社長が言った一言。「俺のコート触ってみろ。すごい高いんだぞ。いい触り心地だろ。」
どうでもいい。男の価値が、コートの生地で決まるわけではないだろうに。
「あら、ほんと。良い感じ。」そういったママの顔は、明らかに相手に「あっかんべー」を隠している。
結局、ラーメンを食べ損ねてしまい、ママたちが気を遣ってくれて車で送ってくれる。
修論の次は何をしようかな。
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