オグシオとアラフォーを最近知りました。
お久しぶりです。若尾です。
先日、久しぶりに人前で話をしてきた。
平和講話ということで、「国際協力の経験から若者に伝えたいこと」ど大それたテーマをもらったのだけれど、はじまってみると自分が一番年下であり、来てくれた方々はアラフォー+20才と言ったところ。
主催者の年齢と同時開催しているのが戦争展ということから、この状況は予測はできていましたが、かなり言葉を選んで話さなければならなくなり、どもりっぱなし。
学生相手ならば、「〜じゃんね」とか、「わーい! これわかる〜?」とかアホな言葉遣いをしながら話ができるのだけれど、若僧の自分が、二回り近く年上の方を対象に話すとなるとそうもいきません。
そして、戦争を経験した事の無い自分が、戦争を経験した事の有る方へ平和の話をするというのは、おこがましくも感じました。
内容はいつもの国際協力メインの話ではなく、今の世界と日本で起こっていること、自分たちの行動がそれらにリンクしていることをメインに話してみた。
最後は最近の自分の哲学である「こころ」について。
平和は、他に訴える前に、自分の心と周りから平和にする事が大事ということを。
Q&Aでは心暖まるコメント&涙をいただき、こっちも言葉が詰まる。
終了後、あるおばさまから、ある人から巡ってきたというメガネをつけるためのアクセサリーをいただく。このアクセサリーは、今度は自分が、どこで、だれに渡すことになるのか楽しみだ。きっと、良い出会いがあることを期待して。
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