四季の中で最も好きなナツ。
その時期、僕は一番自然を感じる事が出来る。
山の空気、ヒグラシの声、水のせせらぎ、すべてが僕の体にしみ込み、皮膚に入り込み、消化されていく。
今年は、初めて野菜作りにも挑戦した。野菜は、自分の性格と気分を反映して育っていった。
土に触れ、種を植え、話しかけ、肥料をやり、時には害虫を「えい!えい!」とつぶして、ストレス発散代わりにしたり。彼らは、手間と愛情と栄養を込めた分だけ、僕らの体に還元してくれる。
だからこそ、愛情を注ぐ余裕が無かった時期に僕が育てた、大豆君や大根君などは、なんとも無惨な姿。
大玉トマトとナスは、他の人が管理してくれたので、なんとも素敵な姿。
そんなフォトアルバム、自然と野菜編。
同僚スタッフ、およびそのおじいさんが面倒を見てくれたトマトとなす。美しい。
高く伸びる間伐された杉林は、程よく日光が入り込む。
そのすぐ横では、山を覆い尽くしてしまう竹林の魔の手が忍び寄る。
とても豊富に出る清水を発見。
かっこいいクモ発見。
以下、自分が育てた作物&植物。
カメムシに食われ、無惨な姿な大豆(枝豆)。でも、おいしかったよね?
ゴーヤはすくすく成長中。今日は、ゴーヤ入りチゲでいただきました。
バジルの森。これでバジルソースを作成。
タイムの森。
モロヘイヤ成長中。
鷹の爪
ルッコラの森。苦すぎる!調理法を教えてください。
ミントの森。モヒートを作る以外に、あんまり使ってない。活用法を教えてください。
青じそ(自生)。農家さんのうちで食べた、味噌の青じそ包み揚げが美味だった。
下仁田ねぎ成長中。これで鍋をしましょう。
庭で作ったミニトマト。出来すぎて困る。
この日記を書いている途中に、雷と言えば群馬と言われるほどの、雷雨が通り過ぎる。
その後の静けさに残されたものは、涼しい空気と、秋の虫の声。
PR