1週間、明石塾という高校生を対象に、国際を舞台に活躍する人材を育成する研修のコーディネートを行った。
最初は、彼らの果てしなく大きなエネルギーに圧倒され、
また、米を研ぐことから教えることにびっくりし、
大丈夫だろうかと心配していた。
1日、2日、3日と
国際協力に関する各種講座、農業実習と
日を重ねるごとに、彼らの持つポテンシャルというものがすごいことに気づかされる。
スポンジのように物事、知識を吸収し、
それをすぐに体現できる適用力。
感受性が豊かであり、
だからこそ、言葉を発する我々は、ひとつひとつの言葉に大きな責任をもつことにも気づく。
最終報告では、
今まで国際協力、異文化理解、農業実習などで学んだこと、
そして共同生活で見えてきた自分の気づき、
そして将来の夢、
10分の中にみんなの思いがぎゅっとぎゅっと詰まっていて、
僕ら大人がはっと気づかされる部分が多くあった。
もっとエネルギッシュに、スポンジのように柔らかい姿勢で、
夢を持って生きること
そんなことを高校生のみんなは教えてくれた。
P.S. みんなで肝試しをしたのだけれど、まじビビった。
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