師匠も走る、12月。
自分も走っている(つもり)。
企画、運営をした農村開発研修、
裏方で奔走して来た農村大学校の食と農の交流イベントがやっと終わった。
前日、当日は、遠足前の子どものようにうまく寝付けなかった。
終わって一息つく間もなく、来月には、フィリピンへの調査、大学院の願書提出と続き、2月は1ヶ月ぶっ通しで仕事だろう。
こんな走りながらも、自分はどこに向かっているんだろう?
と、合間合間に思っている。
思っていても口に出していない。しかし、周りはそれを察してか、これから先の自分を導いてくれるような言葉をかけてくれる。
どんな人間になりたいかと思っていたら、
「今は、与えられてばかりいるから、与える人間になりなさい」
と女性社長は言い、
仕事はどうしたら良いかと考えていたら、
「走っていたって良い。立ち止まって考える時間が多すぎてもだめ。自分がやりたい事を実現するように、紙に妄想を描いてしまえ。」
と勤務先の代表は言い、
人との付き合い方が下手くそだなぁっと感じていたら、
「けんたろうは、どこか悲しそうな雰囲気をしているよ。」
と友達は言ってくれてた。
自分の足りないところ、
自分の得意とするところ、
自分の苦手なところ、
それを整理する時間が2008年だったとするならば、
2009年はそれを補い、自分自身をもっと高い次元にもっていき「与えられる」人間になれる年にしたい。
そして、今、公私で関わる人々、僕の前を通る素敵な人々と深い付き合いをしていきたい。
(最近、プライベートネタばっかり)