会社をおこして、
「主な事業は?」
と聞かれることが多いです。
面倒くさいと
「農産物の販売」
ですなどと応えてしまうのだけれど、
実は、まだ確固たる事業ができていないのが本音です。
農家と希少価値のある農産物にスポットをあてたギフト事業
国際協力のスタディーツアーの企画
ライブの企画
農村交流ツアーのコーディネート
と言うのはあるけれど、それで飯が食えるわけではない。
それで飯を食えるようにしなければならない。
あべこべで、つぎはぎのような仕事たち。
それは今までの自分のしてきたことの結果でもあります。
青年海外協力隊で「村落開発普及員」になったときに、その職種が「何でも屋」とも言われていて、
それが今の自分につながっていないとは言い切れない気もします。
ITをやり、カフェをやり、国際協力をやり、NPOではそれこそ農村開発やイベント企画までなんでもやったつもりです。
(周りには全て中途半端に映っているかもしれないのは否めません)
だから、いま、何屋かと問われてあえて言うならば、
「何でも屋」
と、心で応えています。
地元でお世話になっているカフェ屋さんに、
「ユニココ(自分の会社名)も良いけど、私は『若尾企画』がいい」
と言ってくれたのは、正直嬉しかったです。
もちろん、
根っこには、「地域を楽しく、元気にする」という軸は持っています。
そのために、
農産物のギフトから輸出入、イベントの企画・運営、国際協力となんでもござれです。
そこには、自分なりに100%以上の力をかけていくつもりです。
そして100%の出来に思われるような仕事をしていきたいです。
そんな僕ですが、3月、4月にイベントを控えています。
もし興味がある人がいたら、声をかけてくれたら嬉しいです。
3/16
スイートでビターな「いちご物語(春)」~食と農の体験交流会~
4/7
奇妙礼太郎 弾き語りワンマンライブ in 高崎
それでも社長なので、事業計画はしっかりと描かないとね。